◇千葉ロッテ対東北楽天 第18回戦(20日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテが西川史礁選手、寺地隆成選手の連続適時打で同点に追い付いた。
0対2で迎えた5回裏、先頭・宮崎竜成選手の安打、続く友杉篤輝選手の犠打で好機をつくり、2死3塁で西川選手が打席へ。相手先発・古謝樹投手が投じた初球を右中間へはじき返し、適時二塁打で1点を返した。続く寺地選手は、直球をセンター前に運び、2塁走者が生還。今季の千葉ロッテ戦3戦3勝、防御率0.83と苦戦していた古謝投手から、2点を奪った。
◇西川選手 コメント
「打ったのはフォークです。ザキさん(宮崎選手)が必死に先頭で出て得点圏まで来たので絶対にかえしてやろうという気持ちでいきました」
◇寺地選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。前の打席ではチャンスで凡退して、なんとかこのチャンスで一本と思っていたので打つことができて良かったです」
西川史礁、寺地隆成の連続タイムリーで同点に 難敵・古謝樹を捉える
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2025.8.20(水) 20:08
