◇福岡ソフトバンク対オリックス 第14回戦(27日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの近藤健介選手が史上80人目の通算300二塁打を達成した。
「4番・指名打者」で先発出場。2回裏に先頭打者として打席が回ると、カウント1-2からの4球目をレフト線へ運んだ。打球はワンバウンドしスタンドへ飛び込み、エンタイトルツーベースに。この後、柳町達選手の安打で先制のホームを踏んだ。
毎年安定した成績を残している近藤選手。今季は4月2日に椎間板ヘルニアの手術を受け離脱し、5月末に一軍合流を果たした。合流後はコンスタントに安打をマークし、規定打席未達ながら打率も3割に乗せている。通算2000塁打まではあと「21」に迫り、さらなる記録達成にも期待がかかる。
◇近藤選手 コメント
「プロに入ってから300まで積み重ねてきたことを嬉しく思います。やはり長打というものは打者として魅力でもあり、得点につながり、勝利に近づくと思っています。これからもっと数字を伸ばしていき、もっと誇れる数字を目指していきたいです」
近藤健介が通算300二塁打達成! レフトへのエンタイトルツーベースで決める
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2025.7.27(日) 15:06
