北海道ボールパークFビレッジに新たに開業した飲食商業施設「SUNNY TERRACE(サニーテラス)」。6月25日にオープンしたばかりの3店舗のひとつ、ナポリピッツァの名店「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 北海道」に、ファイターズガールの中桐衣麻(なかぎり・えま)さんと一緒に伺いました! 今回は、その魅力をたっぷりとご紹介します。
本場の味をそのままに、ナポリの「聖なるピッツァ」がFビレッジに降臨

ナポリの街角で150年以上にわたり、多くの人々を魅了し続けてきた伝説のピッツェリア「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ」。世界10カ国以上に73店舗を展開し、日本国内では4店舗目となる新店舗が、Fビレッジにオープンしました。
1870年にイタリア・ナポリで創業、“ピッツァの聖なる神殿”と称される老舗中の老舗で、その魅力は創業以来変わらないシンプルな「マルゲリータ」と「マリナーラ」へのこだわりです。一切のアレンジを加えず、厳選された天然素材と受け継がれた独自の生地製法で唯一無二のピッツァを提供し、世界中のピッツァ愛好家を魅了し続けています。
今回オープンした新店舗にも、ピッツァの素材となる小麦粉、トマト、チーズ、オイル、そしてピッツァ窯までもナポリから直送。創設当初から継承されている伝統の味を、野球観戦の前後や、Fビレッジを訪れた際のランチ、ディナーとして楽しむことができるようになりました。

店内は、モダンでありながら温かみのある雰囲気。ガラス張りの窓からはFビレッジの自然光が差し込み、開放感にあふれた店内でゆったりと食事を楽しめます。友人や家族との賑やかなひとときにも、ひとりで気軽に立ち寄るランチにも最適です。
ピッツァ窯の手前に設けられたカウンター席からは、ナポリ本店スタッフから認められたピッツァイオーロ(ピッツァ職人)たちが腕を振るう様子が垣間見え、料理への期待感が高まります。


イタリアンメニューで北海道産食材のおいしさを堪能!ピッツァだけじゃない絶品料理の数々
ピッツァはもちろん、アンティパスト(前菜)もこだわりが感じられる逸品ばかりでした。特に印象的だったのは、地元北海道の新鮮な食材を使用した北海道限定アンティパストの3品。
・十勝豊西牛のタリアータ 2,400円
・アスパラと竹内養鶏場〜米艶〜の半熟卵 トリュフ風味 1,870円
・ホタテのソテーとほろ苦い野菜のサラダ 1,900円
またピッツァも北海道限定ピッツァ「サルサパタティーネのクアトロフォルマッジ」(約35cm、2,900円)があり、こちらも外せない一品です。


今回一緒にお店を体験してくれた中桐衣麻さんは、今季よりファイターズガールに加入した新メンバー。弟がファイターズファンだったことがきっかけとなりオーディションを受験したそうです。
加入前はダンサーとして活動してきた中桐さん。ファイターズガールとなった今、
「これまでは見てもらうダンスを踊ってきましたが、今は見てくれている人をいかに巻き込めるかを考えて踊るようになりました。見ている人を巻き込んで、さらに楽しんでもらうことは簡単なことではないですが、やっぱりお客さんの笑顔が見れるとそれがモチベーションにつながり頑張れています」
と語ってくれました。エスコンフィールドHOKKAIDOで観戦の際は、中桐さんの躍動的なダンスにもぜひご注目ください!

アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 北海道
<店舗情報>
・営業時間 11:00~22:00(L.O. 21:00)※イベントにより変動あり
・席数 全80席(店内70席・テラス10席)※完全個室(8名)あり
・おむつ交換台、授乳室、キッズチェア、キッズカトラリー あり
・ベビーカーでの入店 可
・予約対応 可
・テイクアウト 有
・お問合せ 070-3365-1263
・店舗ページ https://www.hkdballpark.com/restaurants/88/
Fビレッジに誕生したナポリピッツァの名店は、おいしい料理はもちろんのこと、心地よい空間と温かいおもてなしで特別な時間を過ごせる場所です。野球観戦の前後や、Fビレッジに遊びに来た際にはぜひ立ち寄って、伝統と技に支えられた「ダ・ミケーレの味」を体験をしてみてはいかがでしょうか。
取材・文 池田紗里
