【オリックス】初回、紅林弘太郎が右手付近に死球 激走で先取点のホームインも、直後の守備から交代

スポーツ報知

2025.6.12(木) 18:35

死球を受け、右手を押さえる紅林(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス―DeNA(12日・京セラドーム大阪)

 オリックス・紅林弘太郎内野手が、死球で途中交代となった。「2番・遊撃」で先発し、初回1死、DeNA先発・バウアーの1ストライクからの149キロの2球目が右手付近を直撃。その場で倒れ込み、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

 トレーナーに寄り添われ、治療のために一塁ベンチへと下がった。それでも3分後、小走りで一塁ベースへ戻り、プレーを再開。2死一塁からは杉本裕太郎の三塁打で激走し、先取点となるホームを踏んだ。

 だが、2回の守備からは野口智哉と交代となった。この日は、5月18日の西武戦(ベルーナドーム)で死球を受け、右手首の打撲で離脱していた正二塁手・太田椋が、ウエスタン・阪神戦(杉本商事BS)で実戦復帰したばかり。このタイミングで正遊撃手・紅林が離脱となれば、チームにとっても大きな痛手となる。

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