
◆パ・リーグ 楽天―西武(22日・楽天モバイル)
西武・滝沢夏央内野手の出場選手登録が22日、抹消された。
20日・楽天戦(きたぎんBP)後に違和感を訴えた。22日以降に病院に向かい診断を受ける予定。同試合には「2番・二塁」で先発出場。両軍無得点の3回2死一、二塁。相手先発・滝中の内角低め136キロフォークを引っ張り、結果的に決勝打となる右翼線を破る先制の適時二塁打を放っていた。
西口監督は「肉離れまではいかないと思うよ。無理をしてもしょうがないし、(治るまで)そんなにかかるとは言ってなかったから」と説明。「第2回二塁手争いが始まるよ」とサバイバルのゴングを鳴らした。
滝沢は21年育成ドラフト2位で新潟・関根学園から入団。プロ4年目の今季は、源田が負傷離脱した4月19日以降、正遊撃手の代わりを務めると、西口監督に「源田が帰ってきてもショートを守れるか分かりません」と言わしめるほど攻守に躍動。源田復帰後は正二塁手に定着していた。
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