
◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(20日・京セラD)
ロッテの山本大斗外野手が、1点を追う7回2死一、二塁から同点右前適時打を放った。
カウント2―1から141キロの内角シュートを詰まりながらも右前に運んだ。二塁走者・安田の生還を見届けると、一塁ベース付近で山本は右手を大きく三塁側ベンチに掲げ、「よっしゃー!」と叫び、喜びを爆発させた。山本は「打ったのはシュートです。打つことができてよかったです」と、うなずいた。
この日の先発は、昨季オフにソフトバンクからFA加入した石川柊太投手。石川柊は今季6試合目ながら打線の援護点がなく、この日の6回まで計30イニング無援護が続いていたが、22歳の若武者が待望の援護点をプレゼントした。
関連ニュース
・【ロッテ】石川柊太、6回1失点の好投もFA移籍後初勝利&パパ1勝はお預け…今季31イニング目で待望の援護点
・【ロッテ】6月13~15日のヤクルト戦で千葉特産品を先着1000人にプレゼント
・【ロッテ】石川柊太は移籍後初勝利を目指す20日のオリックス戦に向けて「粘りの投球ができれば」
・【ロッテ】7月18~21日のオリックス戦で「BSW AFTER GAME PARTY」を開催 昨年はのべ約4万人が参加
・ロッテのドラ1が忘れかけていた長所は…西川史礁「いつか絶対打てる」と暗示かけ大仕事「小学生以来です」