
楽天は29日、山崎剛内野手(29)ら11選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。山崎は現役続行を希望している。内外野守れる万能戦士は国学院大から17年ドラフト3位で入団。23年には主に遊撃手として117試合に出場。打率2割3厘、2本塁打、19打点、13盗塁の結果を残した。
今年3月に左膝自家骨軟骨柱移植術を受けて、現在はリハビリ中だが、「6割くらい」まで状態が上がってきているという。
昨年は自律神経の病気もあって1軍出場5試合に終わっていただけに「ある程度覚悟はしていた」。それでも「来年の1月には万全な状態で2月のキャンプにも行けるように準備はしていた」と、回復にメドが立ったなかでの戦力外通告となった。
現役引退を決断した場合に備えてスタッフの打診をしてくれた球団には「本当にありがたいです。感謝しかありません」としつつ、「まだやれる自信がある。NPBの球団で声がかかれば育成でもかまわない」と闘志をたぎらせた。
性格も明るく、ムードメーカー的な役割も担える“元気印”が新天地を求めている。
▽その他の戦力外選手は以下の通り。
小孫竜二投手、徳山一翔投手、弓削隼人投手、松井友飛投手、松田啄磨投手、柴田大地投手、宮森智志投手、山田遥楓内野手、前田銀治外野手、育成の永田颯太郎内野手。このうち徳山、松田、前田の3人には育成契約を打診している。