【楽天】松井裕樹、史上最年少通算200S達成 希代のクローザー誕生の理由

スポーツ報知

通算200セーブを達成し、記念ボードを掲げる松井裕樹 (カメラ・佐々木 清勝)

 松井裕樹投手(27)が登板し1回1安打無失点で史上9人目、最年少(27歳5か月)での通算200セーブを達成した。

 1―0の9回に登板。山川に右中間二塁打を許し、続くマキノンには四球を与えて無死一、二塁のピンチを招いた。鈴木に犠打を決められ1死二、三塁とされた。それでも佐藤を空振り三振。最後は中村を中飛に抑え、両手を上げて喜びを爆発させた。

 高卒1年目の14年は先発として4勝を挙げたが、当時の大久保監督(現巨人打撃チーフコーチ)の勧めで翌15年に中継ぎに転向。シーズン開幕前に抑え候補だったミコライオが故障したため代役としてクローザーを任された。周囲やメディアは反対していた中で決断した大久保コーチは抜てきの理由について「けん制が半端じゃなくうまかった」と証言。当時在籍していたブラックリーが左腕に「1億円払ってもおつりがくるくらいのけん制を教えてくれた」という。「四球を出しても松井の(けん制球があるから)二盗はない。だから『四球は気にしなくていいよ』って。『どんなに速くても走れないから大丈夫だよ』っていうので抑えにしました」と起用の背景を語る。

 15年3月28日の日本ハム戦(札幌D)でプロ初セーブを挙げてから2930日をかけての偉業達成となった。

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