
プロ野球は2月1日、11球団(西武は6日から)が各地でキャンプインし、3月30、31日の開幕カードに向けてスタートした。うさぎ年となった2023年、ぴょ~んとスターダムに跳ね上がるのはこの選手たちだ!という候補生たちを、スポーツ報知の各球団担当がご紹介。ぜひご注目ください。
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オリックス・来田涼斗外野手(20)の目標はシンプルだ。「自分にとってはチャンス。やるしかないと思います」。吉田正のレッドソックス移籍により、ぽっかり空いた外野の定位置。プロ3年目を迎えるスラッガー候補が「狙うしかないので、しっかりと勝ち取ってレギュラーになりたい」と堂々と立候補した。
リーグ連覇、日本一の原動力だった主砲と同じ左打ち。昨年から2年連続で沖縄自主トレをともにした。高卒新人では史上初となる「プロ初打席初球本塁打」の衝撃デビューで注目を集め、U―23NPB選抜も経験した成長株。中嶋監督も「吉田正尚の代わりは絶対にいない。全員でやっていくしかない。そこにチャレンジしていかないといけない」と現有戦力の奮起を願っている。
背番号「38」だが、師匠が入団時につけた「34」を継承することもひそかな夢。若き才能が花開きそうな気配だ。