
ロッテ・吉井理人監督(58)が17日、佐々木朗希投手(22)に向けて“ロッテのジャイアンになれ”と指令を出した。この日、故郷の和歌山・有田市民会館でトークショーを行い、母校の箕島時代の思い出やプロでの苦労話などで聴衆を魅了。日本ハムや3月のWBCで投手コーチとして接したドジャース・大谷にも話題は及んだ。
「すごい選手。性格的にいったらアイツはジャイアンみたいなやつなんです。それがプレーにも出ている。野球が大好きで、俺がやるぞ、みたいな。マリーンズにもジャイアンタイプのくそガキ的な選手が出てきてくれたら」とアニメ「ドラえもん」のガキ大将キャラに大谷を重ねて、魅力を説いた。
自身を「僕はのび太、いや違うか。出木杉君か。ジャイアンだったかもしれない」と分析した指揮官が「朗希はなるでしょう」とジャイアン候補とみているのが佐々木朗。投手にはガキ大将のようなふてぶてしさも必要で「そういう子たちが年を経ていい人になっていく。ダルビッシュなんかまさにそう」と、指揮官は大谷やダルビッシュが歩んでいるジャイアンロードを、佐々木朗にも続いてほしいと望んでいる。(阿見 俊輔)