【オリックス】若月健矢、近本光司と中野拓夢の1、2番コンビ警戒「2人の出塁を何とか防げれば、大量得点も防げる」

スポーツ報知

笑顔を見せる若月健矢(カメラ・豊田 秀一)

◆SMBC日本シリーズ2023第1戦 オリックス―阪神(28日・京セラドーム大阪)

 日本シリーズでは捕手のリードが注目される。今年の両軍捕手は、開幕時は正捕手でなかったが、投手陣を引っ張ってチームをリーグ優勝、CS突破に導いた。オリックス・若月健矢捕手(28)、阪神・坂本誠志郎捕手(30)の対決にも注目だ。

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 オリックスには今季、西武から森がFAで加入し、開幕から捕手は併用。だが、森が故障したこともあって、若月の起用が増えた。今シーズン、若月が先発マスクをかぶった試合は54勝27敗2分けで勝率6割6分7厘。CS最終ステージ4試合中3試合は若月がマスクをかぶり、森は1試合(ほか右翼手で出場)だった。同い年の森に守備を助言し、逆に教えを乞うてレベルアップした打撃では自己最多の6本塁打をマーク、勝利打点は7度もあった。

 若月は日本シリーズを前にスコアラー陣から資料を受け取り、阪神の各打者の特徴や傾向を頭にたたき込んだ。「個人個人の役割がしっかりしている印象があります」。その中で警戒したのは、近本と中野の「1、2番の出塁」だ。ただ、警戒して四球を与えても走者として厄介。「(投手と)しっかりと攻めていこうという話をしていく。2人の出塁を何とか防げれば、大量得点も防げると思う」

 阪神・坂本との捕手対決には「僕はどちらかと言うと、相手打線をメインに(対策を)やっている。あまりそこ(坂本)と戦いすぎても仕方ない」。日本シリーズ初出場の坂本に対し、若月には過去2年で8試合、昨年の優勝の経験もある。「もう結果。やることをやって、打者と勝負という感じです」と気持ちを高めている。

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