【オリックス】中嶋聡監督がCS最終Sへ杉本裕太郎に期待のツンデレ激励

スポーツ報知

最終S開幕前日会見で(左から)杉本裕太郎、和田孝雄・パーソルホールディングス代表取締役CEO、中嶋聡監督(カメラ・岩田 大補)

 オリックス・中嶋聡監督(54)が17日、CS男の杉本裕太郎外野手(32)を“ツンデレ式”で刺激した。京セラDで前日会見に出席。隣に座った大砲を見つめ、まずはシンプルに激励した。

 「杉本がしっかりと打つか。そこにかかってくると思う。しっかりと。そんな感じでございます」。今季は15勝8敗2分けとロッテを圧倒したが、そのうち18試合は3点差以内の接戦。「僅差ということは、打ててないということなので」と鋭く切り込み、ラオウの底力に期待を寄せた。

 シーズンは16発にとどまったとはいえ、杉本は一昨年の最終SでMVPを受賞。昨年も2年連続の本塁打を含む13打数5安打、5打点と活躍した。司会者から「中嶋監督から鍵を握る選手だと」と振られ「僕だけじゃなく、みんながそう(キーマン)だと思うので」と控えめに応じた途端、指揮官が「鍵は握ってないですよ」と“カットイン”。杉本は「シーズン中、あまり期待に応えられなかったので、ここから応えられるように頑張ります」と、中嶋監督らしい過剰に褒めない操縦法に苦笑いを浮かべた。

 一昨年から3勝1分け、4勝1敗(ともにアドバンテージの1勝を含む)と2年連続で最終Sを突破。左股関節痛を抱えていた中継ぎエースの山崎颯が戻り、左足甲を疲労骨折した頓宮も1軍メンバーに加わりそうだ。初戦を託したエース・山本にも「投げる時にしっかり抑えて絶対に勝ってほしい。最後まで諦めない戦いをしたいし、楽しい野球を見せられるように選手には言いたい」と言い切った。2年連続日本一への通過点。いつものオリックスで臨む。(長田 亨)

記事提供:スポーツ報知(別ウィンドウで開く)

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】中嶋聡監督がCS最終Sへ杉本裕太郎に期待のツンデレ激励