
楽天が今季FA権を取得した田中将大投手(33)と浅村栄斗内野手(31)に残留オファーを出すことが9日、分かった。編成トップでもある石井一久GM兼監督(49)は「FAを取った人にはまず『おめでとう』と。球団には必要な選手だし、『話し合っていこう』という話はFAを獲得した時にさせてもらっている。浅村とか将大は今年で契約は切れるので、次の契約の話はしています」と説明。具体的な条件面はシーズン終了後に詰めていく予定だが、複数年契約が基本線となりそうだ。
浅村はここまで全124試合に出場し、打率こそ2割5分2厘だが、24本塁打、75打点はともにパ2位。7日のソフトバンク戦(ペイペイD)で史上9人目となる1000試合連続出場を達成する鉄人ぶりも発揮しており、石井監督も「希少価値が高い選手」と最大級の評価を示している。
一方の田中将は8勝9敗、防御率3.06で、2年連続の規定投球回クリアも目前で高いゲームメイク力は健在。チームは2人の他にもCランクの辛島や岡島らもFA権を保有しており、投打の主力と同様に引き留めに全力を注ぐ構えだ。