
プロ野球・日本ハムの新入団選手発表が26日、札幌市内で行われた。常葉大菊川高からドラフト4位指名された安西叶翔投手(18)は、54番を背負い、将来のチームの柱を目指す。
初めて着ける「54」の番号に、安西が喜びをかみしめた。「近藤(健介)選手が高卒でつけていた番号だと球団の方から聞いた。期待されているのかな、と。期待に応えられるように頑張っていきたい」。ポジションこそ違うが、日本ハムの現主軸と同じ背番号の重みを受け、プロの道を歩み出した。
サイドスローから最速150キロを投げる186センチ右腕。「似ている投手はあまりいない。強いて言えば、巨人の戸郷選手と大勢選手は同じサイドスローの投球スタイル。映像を見て研究をしている部分はある」と話す。ただ自身の考えにぶれはない。「あくまでも参考にするという程度。自分の色を出していきたい」。日本ハムの安西としての立ち位置を、築きにいく。
目標は明確だ。「もちろん開幕1軍を目指している。高卒だからと言っても、入ってしまえば一緒と」と言い切った。志高くし、安西は前だけを見ていく。