
5月10日は「母の日」。プロ野球選手たちにとっても、感謝の気持ちを新たにする日です。日本ハムの柳川大晟投手(22)が母・春愛(はるえ)さんに「ありがとう」を伝え、思い出や、支えとなってきた言葉を振り返りました。
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母はとにかく優しい人です。日中は介護福祉士として働き、夜は地元、大分・日出町で家族経営している焼肉屋、「焼肉の駅・元山」で、父の手伝いをしています。家族のために身を粉にして働いてくれる母には感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな母とは、中学時代、何げないことでよくけんかをしていました。自分がマイペースな性格で、朝の身支度など「早く準備をしなさい」と注意され、言い合いになってしまうこともありました。高校は福岡の九州国際大付で寮生活を始めました。入寮で家を離れる時もけんか別れになってしまいました。後日、母から「野球頑張ってね。応援しているよ」と手紙が届き、感極まったことは今でも覚えています。親元を離れ、母の存在の大きさを改めて感じた瞬間でした。
プロの世界ではクローザーを任されています。試合展開を見ながら逆算して準備する大切さは、母の教えが生きていると感じています。仕事やお店が忙しい中でも、大分からエスコンに応援に来てくれることは、とてもうれしいです。これからは活躍している姿を見せて、たくさん恩返しできるように頑張ります。