◇千葉ロッテ対オリックス 第16回戦(21日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの益田直也投手が、4月23日以来となる今季4セーブ目を挙げた。
2点リードで迎えた9回表、3番手として登板。約2カ月半ぶりのセーブシチュエーションでの登板だったが、まずは先頭の福田周平選手を右邪飛に打ち取る。続く代打・杉本裕太郎選手を見逃し三振に仕留めると、最後は廣岡大志選手を高めの直球で空振り三振に打ち取り、今季4セーブ目をマークした。
今季は5月2日にセーブ失敗、翌3日からはファームで調整を重ね、6月中旬に一軍に復帰。以降は安定した投球を続けてきた。通算250セーブまではあと「3」。再び守護神としてセーブを積み重ね、大記録を目指す。
文・谷島弘紀
益田直也が4月23日以来のセーブ 通算250セーブまであと「3」
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2025.7.21(月) 19:55
