◇オリックス対福岡ソフトバンク 第18回戦(13日・京セラドーム大阪)
オリックスの九里亜蓮投手が、6回106球5安打2四球3奪三振無失点。今季初対戦となった福岡ソフトバンクを相手に粘りの投球を見せた。
初回を3者凡退に切った九里投手は、2回表2死1、2塁を無失点で切り抜けると、5回表は連打で無死1、2塁のピンチを招きながらも、後続を3人で抑える。さらに6回表、柳町達選手に二塁打を浴び、2死から中村晃選手に四球を与えて再び1、2塁となったが、前の打席で安打を記録した牧原大成選手を一ゴロに打ち取り、ここも無失点でしのいだ。
九里投手はこれで3試合連続QSを達成。打線の援護がなく白星はつかなかったが、相手先発・上沢直之投手との投手戦を演じた。
◇九里投手 コメント
「ランナーを許しながらの投球にはなってしまいましたが、バックの守備にしっかりと守ってもらったことで、なんとか粘り強く投げることができたのかなと思います」
九里亜蓮が今季初対戦の鷹を相手に6回5安打0封 3試合連続QS達成
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2025.9.13(土) 20:17
