8月29日18時からエスコンフィールドで北海道日本ハム対東北楽天21回戦が行われる。
【対戦成績】北海道日本ハム(2位)対東北楽天(4位)15勝4敗1分
【予告先発】
北海道日本ハム:北山亘基投手 17試合7勝4敗、防御率1.69
東北楽天:荘司康誠投手 7試合3勝0敗、防御率2.52
北海道日本ハムはビジターで埼玉西武に1敗1分とし、首位の座を奪えず。本拠地に戻って4位・東北楽天との戦いに臨む。北山亘基投手は今季3度目の東北楽天戦先発。4月10日の対戦では6回8奪三振無失点で勝利したが、8月15日は6回6奪三振3失点(自責点2)も打線の援護に恵まれず、敗れている。3度目の対戦でも北山投手らしく三振の山を築き、勝利を手繰り寄せたい。
打線では郡司裕也選手が東北楽天戦で好成績を残している。13試合で49打数20安打3本塁打、打率.408としており、この3連戦での活躍にも期待が高まる。
東北楽天・荘司康誠投手は今季3勝のうち、2勝を北海道日本ハム戦で挙げている。5月24日の試合では6回1失点、8月15日は7回1失点8奪三振の好投。エスコンフィールドのマウンドに上がるのは2年ぶりとなるが、快投なるだろうか。また、好調の東北楽天打線は直近5試合で2桁安打を3度記録。現在、パ・リーグ首位打者の村林一輝選手はエスコンフィールドで打率.375(32打数12安打)、1本塁打を放っている。
文・菊地綾子
郡司裕也は対犬鷲打率.408 荘司康誠は北海道日本ハムから3勝目なるか
パ・リーグ インサイト
2025.8.28(木) 19:41
