◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第19回戦(27日・こまちスタジアム)
東北楽天の古謝樹投手が、7回3失点(自責点2)と試合をつくった。
序盤はコントロールに苦しみ、1回、2回と得点圏に走者を許す。1死満塁とした2回表には併殺崩れの間に1点を失ったが、続く打者は遊ゴロに仕留める。4回表にも、1死2塁から柳町達選手の適時打に外野手の失策が絡み、なおも3塁に。海野隆司選手にスクイズを決められ、不運な形で3点目を奪われた。
しかし、2回からは毎回奪三振、5回以降は1人の走者も許さず、7回107球5安打2四球7奪三振3失点(自責点2)と2登板連続でのQSを記録。先発としての役割を果たした。
文・中川晴一
古謝樹が7回7奪三振3失点(自責点2)と試合をつくる好投
パ・リーグ インサイト
2025.8.27(水) 21:36
