7月29日18時から、京セラドーム大阪でオリックス対埼玉西武14回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス（3位）対埼玉西武（4位）6勝7敗

【予告先発】
オリックス：九里亜蓮投手 16試合7勝6敗、防御率2.78
埼玉西武：武内夏暉投手 9試合4勝3敗、防御率3.46

　現在5連敗中の両チーム。オリックスは九里亜蓮投手が先発。オールスター前の2試合は4回5失点、6回途中6失点と、精彩を欠いた。埼玉西武とは4月25日の対戦で6回2失点と好投。連敗脱出へ、先発の役割を果たしたい。打線は27日の試合でディアス選手が7月2本目となる本塁打を放った。さらに調子を上げられるか。

　埼玉西武・武内夏暉投手は、今季は故障もあって防御率3.46となかなか思い通りの投球ができずにいる。オリックスとは今季初対戦だが、後半戦のスタートをいい形で切れるか。野手では支配下登録されたばかりの佐藤太陽選手が前カード2試合でスタメン出場。粘って四球を取ったり、上手なグラブトスをしたりと良い動きを見せている。プロ初安打にも期待だ。

文・丹羽海凪

・パ・リーグ順位表／個人成績