
日本ハムの細野晴希投手(23)は13日、先発する14日の広島戦(エスコン)へ向け、中8日ながら3度目のブルペン入りで感触を確かめた。
前回5日の阪神戦(エスコン)では初回先頭から3者連続四球など、5回途中3安打4失点で降板。押し出しを含む7四球と制球に苦しんだ。登板前日は通常、タッチアンドフィール(マウンドの傾斜を使っての軽い投球)を行う程度だが、今回はブルペンにも入った。「いつもよりブルペンで投げる数を増やして3回入った。基本は(前日に)入らないですね」と明かした。
14日は「ファーストルーフオープンゲーム」。今季初めて屋根を開けての開催が予定され、この日の練習もオープンエアで行われた。「風が結構強いなと。あまり気にせずに」。今季4度目、通算6度目の挑戦でプロ初勝利をもぎ取る。
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