
◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA―日本ハム(8日・横浜)
パ・リーグの本塁打キングを争う日本ハムのフランミル・レイエス外野手と万波中正外野手が、2者連続弾で試合を引っくり返した。
1点を追う5回1死、まずはレイエスが、ここまでパーフェクトに抑えられてきたDeNA先発・石田裕の133キロの変化球を左中間スタンドへ運んだ。この時点でリーグ単独トップに立つ12号ソロで同点とした。
スタンドのざわめきが収まらない中、続く万波も石田裕の141キロを左翼席へ運ぶ、勝ち越しの12号ソロ。本塁打数もすぐにレイエスに追いつき、リーグトップタイとした。
レイエスは「1打席目は狙ったボールが来なかった感じですが、2打席目は思い描いていたボールに対するアプローチとスイングができた」。万波は「打ったのはシュート。完璧に捉えることができました」とコメントした。
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