
◆パ・リーグ 西武6―3ソフトバンク(5日・みずほペイペイ)
ソフトバンクは5回に周東の2点二塁打で追いついたが、同点の7回に2番手で登板したヘルナンデスが誤算だった。先頭の外崎に三塁打を許すと、源田に勝ち越し適時打を許すなど、3安打4失点。2試合連続のリリーフ失敗で防御率は27・00となった。
チームは21年以来の本拠地5連敗。これで開幕からは1勝6敗となった。この日は「ソフトバンクホークス誕生20周年の記念デー」として、ビジター用の黒を基調とした特別ユニホームで開催。しかし、記念試合で白星を飾ることができず。開幕7試合で借金5は05年のソフトバンク誕生後のワーストとなった。
小久保監督は「これより下はないでしょうからね。あとは上がるだけなんですけどね。投手中心で戦っていくしかない。いつも言うように打線は水ものなので最少失点でいかないと」と前を向いた。
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