
プロ野球は22日から後半戦に入る。セ・パともにまだまだ混戦模様の中、逆襲を心に誓う男たちがいる。スポーツ報知の12球団担当記者が、復活の願いを込め、“リベンジャーズ”を選んだ。
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ソフトバンク・石川柊太投手(31)の復権がV奪回の鍵を握る。今季は13試合で3勝4敗、防御率4・22。千賀(現メッツ)の抜けた穴を埋めるエースとして期待された働きはできず、2軍再調整を経て救援待機も経験した。それでも、フォームを修正し、本人も手応えをつかんでいる。「今までやってきたことを一気に変えて取り組んだ結果、いい感じの球が多くなってきた」。宝刀パワーカーブのキレ味も戻ってきた。チームは前半戦を9連敗で終え、モイネロも左肘手術で離脱。苦しい状況の中、20年の最多勝右腕が意地を見せる。(中村 晃大)