
西武ホールディングスの定時株主総会が21日、埼玉・所沢市で開かれ、強制性交容疑で5月23日に東京地検が書類送検した西武・山川穂高内野手(31)について株主から解雇、復帰を求める声が上がった。
会場には469人の株主が訪れ、質問に立った男性株主は「超有名になったおごりという面も出たと思うのですが、起訴、不起訴とかにかかわらず解雇ということを考えてもいいかと思います」などと厳しい処分を求めた。その一方で、別の男性株主は得点力不足で最下位に低迷するチームの現状を憂い「2点しか点が取れなくてつまらないので、山川が復帰してくれることを望んでいます」と求めた。
奥村剛球団社長(55)は株主に謝罪した上で、「検察庁の判断および関係各所のご意見もお伺いいたしまして、適切に対処いたしてまいります」と回答。全選手を対象に教育、指導を行うと説明した。
書類送検容疑は昨年11月、都内のホテルで知人の20代女性に性的な暴行をした疑い。山川は5月12日に出場選手登録を抹消され、3軍で調整を続けている。
〇…株主総会では選手の身だしなみについて苦言が呈された。ある男性株主は「両エースの髪形のことなんですけど、周りから見てスポーツ選手としてどうかなと思う点があります」と具体名こそ挙げなかったが長髪の高橋、今井を指しているとみられる。また、山川が大きめのユニホームでネックレスをつけてプレーしていることも指摘。奥村球団社長は「適切に対応、そして建設的にやってまいりたい」と回答した。