
◆紅白戦 紅組―白組(14日・アイビー)
ソフトバンク・リチャード内野手が14日、今季の“チーム1号”を放った。
紅組の「10番・一塁」で先発出場。4点リードの4回2死。泉の初球、外寄りの直球を捉え、バックスクリーン右に運んだ。ベンチの藤本監督も思わず顔がほころんだ。
8日の練習で行われたマシンを相手にしたチーム打撃では涙する場面もあった。走者一塁でのエンドランを想定し、右方向へのゴロを指示されていたが、1球目を見逃し、2球目は右中間へのホームラン。“罰走”が課せられ、右翼ポールまでダッシュした。その後もゴロ打ちに苦戦。練習後には涙を流して悔しがった。
それから6日後。紅白戦の1打席目は初球に死球だった。2打席目、この日初めてのスイングで自慢の長打力をアピールした。昨季は2軍でウエスタン新記録の29本塁打。今季こそロマン砲を卒業し、鷹の大砲になれるか。