
◆パ・リーグ 日本ハム3―2楽天(26日・札幌ドーム)
楽天は最下位を相手に痛い取りこぼし。今季138試合目で優勝の可能性が完全消滅した。石井一久監督は「そこ(リーグ優勝)に目標を持ってやってきたことに関しては残念な結果かもしれない」と受け止めつつ、「もう一個目標はしっかりと明確に持って戦っている。スクラムを組んで達成できるように頑張っていくことがすごく大事だと思います」とCS進出を照準に気持ちを切り替えた。
先発・早川は3回1死で宇佐見に先制ソロを献上。0―1の4回にも2死二塁から連打を許すなど2失点し、流れを呼び込めなかった。「全体的にボールが甘く入ってしまった。精度が足りなかったかなと思います」と早川の投球を振り返った。
打線はこの試合まで1勝3敗だった苦手の加藤に対し、初回に1死一、二塁のチャンスをつくるも、後続が倒れ無得点スタート。その後は7回までゼロ行進が続いたが、0―3の8回に意地を見せた。2死から小深田が四球で出塁し、浅村が右翼線二塁打でつなぎ二、三塁とすると島内の中前適時打で2点を返した。
しかし、2死一塁で代走・田中和が二盗を試み、一時はセーフの判定が出たがリクエストの末に判定が覆り反撃もここまで。4位に後退し今後はCS争いに向けて残り5戦に全力を尽くす。