
楽天・釜田佳直投手(28)が17日、今季初登板初先発に向けての決意を示した。18日の日本ハム戦(札幌D)で19年4月21日以来となる白星を目指す右腕は「久しぶりですけど、しっかりチームの力になれれば」と気合をみなぎらせた。
昨年唯一の登板となった6月29日の日本ハム戦(楽天生命)では4回5失点とチャンスをつかめなかった。「ここ数年では1軍ではなかなか戦力になれていない」と、苦境を打開するべく自ら変化を求めた。かつては150キロを超える直球を武器に強気に押していたスタイルも「打者を打ち取ることにフォーカスを置いて、ゲームメイクできるように」と、投球術重視の投球へ思考を変えた。
新型コロナ陽性判定を受けた滝中、藤井の代役として、白羽の矢が立った。「自分の立場も重々理解している。コロナとかがあって巡り巡ってきたチャンスを自分の力でつかめるように投げたい」と釜田。プロ野球人生を懸けたマウンドで結果を出す。(長井毅)