9月5日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第20回戦は、5対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は高橋光成投手。この日は毎イニング走者を背負う展開となったが、失点は上田希由翔選手の2号3ランによる3点にとどめる。6回91球7安打3四球3奪三振3失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、1死から山村崇嘉選手、古賀悠斗選手の連打で1点を返す。その後2死から滝澤夏央選手の二塁打で2、3塁とし、西川愛也選手の2点適時打で試合を振り出しに戻した。6回裏にはセデーニョ選手、滝澤選手の連打で1、3塁とし、1死から平沼翔太選手の適時打、外崎修汰選手の犠飛で2点を勝ち越す。
7回以降は甲斐野央投手、ウィンゲンター投手、平良海馬投手の盤石なリレーでつなぎ、5対3で試合終了。チームは9月3連勝。高橋光成投手が6勝目、西川選手、山村選手、滝澤選手が3安打をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発のボス投手が5回96球10安打1四球3奪三振3失点の内容。打線は9回まで毎イニング走者を出したが、上田選手の本塁打による3得点に終わり、連敗を喫した。
123456789 計
ロ 003000000 3
西 00030200X 5
ロ ボス-●澤田圭佑-小野郁-廣池康志郎
西 ○高橋光成-甲斐野央-ウィンゲンター-S平良海馬
埼玉西武が3連勝 高橋光成は6回3失点の粘投で6勝目
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2025.9.5(金) 21:17
