◇埼玉西武対オリックス 第24回戦(18日・ベルーナドーム)
オリックスのエスピノーザ投手が7回2失点の好投を見せた。
直近2登板はいずれも5回持たずに降板と、苦しい内容が続いていたエスピノーザ投手。今試合は初回に犠飛、2回裏に滝澤夏央選手の適時三塁打で2失点も、以降は5回まで安打を許さず。6回裏に二塁打、7回裏には三塁打を浴びたが、要所を締めて追加点は許さなかった。
結果的には7回118球5安打3四死球7奪三振2失点で、自身6月21日以来のHQSを記録。対埼玉西武は5試合で33イニングを投げて5失点(自責点4)と好相性を誇っている。
◇エスピノーザ投手 コメント
「打線が先制した直後に同点、逆転を許してしまったことは反省しなければいけませんが、全体的にはゾーンの中で勝負をすることができましたし、前回、前々回と長いイニングを投げられていませんでしたので、7回まで投げられたことはよかったと思います」
エスピノーザが7回7奪三振2失点の好投 自身約3カ月ぶりのHQS記録
パ・リーグ インサイト
2024.9.18(水) 20:41
