◇埼玉西武対北海道日本ハム 第14回戦(17日・ベルーナドーム)
埼玉西武のウィンゲンター投手が3者連続三振の好リリーフを見せた。
1点リードの7回表、2番手として登板したウィンゲンター投手。先頭の万波中正選手を160km/hに迫るストレートで三振に切ると、続くマルティネス選手からもカウントを悪くしながらインコースの変化球で見逃し三振。最後は水野達稀選手から3球三振を奪い、この回を無失点でつないだ。
今季はここまで31試合に登板し、29イニングで45個の三振を奪っている。奪三振率は13.97と高い奪三振能力を持つセットアッパーとして、チームを支えている。
文・丹羽海凪
ウィンゲンターが3者連続三振の好リリーフ 今季奪三振率13.97
パ・リーグ インサイト
2025.7.17(木) 20:24
