【オリックス】エスピノーザが6回7安打2失点、8奪三振で降板 4勝目逃すも105球でゲームメイク

スポーツ報知

2025.7.21(月) 19:05

オリックス・エスピノーザ

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(21日・ZOZOマリン)

 オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が、6回7安打2失点、8奪三振で降板した。5回1失点と好投した15日の楽天戦(京セラドーム大阪)から、今季初めて中5日で上がったマウンド。初回、無死から藤原の右前打、西川の三塁内野安打で一、二塁のピンチを招く。安田、山本を打ち取った後、ソトに四球を与えて2死満塁とされたが、続く上田を右飛に封じて無得点とした。

 2回、先頭の宮崎に中前へ運ばれると、田村の犠打で1死二塁とされる。小川を投ゴロで抑えた後、2死から藤原に四球を与えると、続く西川に左前適時打を献上。先制を許すと、なおも2死一、二塁で安田に中前適時打を浴びた。

 それでも、3回に3者連続三振と立ち直りを見せると4、5回も3者凡退に封じた。6回は2本の安打と味方失策で1死満塁のピンチを招いたが、小川を二飛、藤原を中飛に打ち取った。

 今季4勝目は逃したが、105球でゲームメイク。7回からは2番手・山崎がマウンドに上がった。

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