
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ヤクルト―オリックス(20日・神宮)
オリックスの先発・エスピノーザが、今季最短の3回を4安打3失点、3四死球で降板した。
3点の援護をもらった直後の初回は、3者凡退。だが、2回は1死からオスナに中越え二塁打を許すと、古賀、山田に連続四球を与え、満塁のピンチを招く。続く伊藤に左越えへ2点二塁打を浴び、1点差に詰め寄られた。
3―2の3回、先頭の岩田に中前へ運ばれ、2死二塁からサンタナに死球を。続くオスナに左前適時打を許し、同点に追いつかれた。
4回の攻撃では、自らの打順で代打・西野がコール。チームはこの回、5点を奪って勝ち越しに成功したが、自身にとっては悔しい降板となった。
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