【オリックス】今季6度目のサヨナラ勝ちで球団記録更新の巨人戦5連勝…今季初の4位転落を回避

スポーツ報知

2025.6.14(土) 21:36

サヨナラ四球を選んだ大城(背番号10)のもとに集まるオリックスナイン(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス2×―1巨人=延長11回=(14日・京セラドーム大阪)

 オリックスが今季6度目のサヨナラ勝ちで、球団記録を更新する巨人戦5連勝を飾った。両軍無得点の5回無死、頓宮と西川の連打に相手失策が絡み、一、三塁の好機を演出。1死から大城の二ゴロの間に先取点をもぎ取った。8回に泉口の適時打で同点とされ、今季9度目の延長となった11回、先頭・杉本の二塁打をきっかけに1死満塁とし、大城がサヨナラの押し出し四球を選んだ。

 先発・宮城は今季最長の9回を投げ、6安打1失点、11奪三振。3戦ぶりの白星はならなかったが、125球の熱投で劇勝を呼び込んだ。

関連ニュース

【試合詳細】オリックス―巨人
【巨人】三塚琉生が「8番・DH」でプロ初出場初スタメン宮城打ちで初安打なるか…オリックス戦スタメン
【オリックス】中継ぎ右腕・才木海翔が今季初の出場選手登録…ウエスタン23試合で防御率2・82
【オリックス】球団初の巨人戦4連勝…新人・寺西成騎がプロ初勝利 昨年の斎藤響介、佐藤一磨から巨人戦で「初星」3連チャン
【オリックス】広岡大志が離脱も…太田椋に復帰即1本「打席数をこなしながら上げていきたい」紅林弘太郎も大事には至らず 

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】今季6度目のサヨナラ勝ちで球団記録更新の巨人戦5連勝…今季初の4位転落を回避