ロッテ・小島和哉投手が１３日の楽天戦（楽天モバイル）に先発する。

　チームは９～１１日の西武戦（ベルーナＤ）で３戦連続零敗。同一カード３連戦３試合連続完封負けは、１９６３年１０月８、９日の近鉄戦（９日はダブルヘッダー）以来、６２年ぶり２度目の屈辱で、５月は１勝７敗と急失速している。

　打線は１２球団最低のチーム打率２割６厘、リーグ最少の８１得点と、援護が望めない状況下での先発となるが「ゲームの中で自分の持っている力を全部、出しきれるように、そしてチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と４連敗阻止に気持ちは入っている。４月５日の楽天戦（ＺＯＺＯ）以来となる２勝目を挙げて、首位・日本ハムから７差の最下位に沈むチームの負の流れを変える。

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