
◆パ・リーグ オリックス1―0日本ハム(5日・京セラドーム大阪)
日本ハムの北山亘基投手が先発し、今季最長の8回を投げ7安打7奪三振で1失点。敗戦投手となるも今季最多の121球。8回を投げ、救援陣を休ませることには成功した。「登板を重ねる中でイニング数も伸びてきているし、スタミナの部分でも昨年より疲れにくくなっている。出力も落ちずに投げられるようになっているのはいい点」と今季5登板の手応えを口にした。
4回には右翼・万波の落球(記録は二塁打)が決勝点につながった。「味方もいいプレーをしようと思った結果。そこは何も責める必要はない。僕もそういう時はいっぱいあるので全然何も思わない。明日もゲームがあるのでお互い頑張っていきたい」と決して責めることはなく前を向いた。
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