
オリックスのドラフト4位・山中稜真捕手(三菱重工East)が1日、大阪・舞洲の球団施設で自主練習を行った。2日からの楽天3連戦(楽天モバイルパーク)に向け、空路での仙台移動前に約1時間、黙々とマシン打撃を敢行。「なかなか試合が続いていて、あまり自分で練習する時間がなかったので。こういう時間を見つけて、もう一回いろいろフォームや感覚のチェックを、と思ってやっていた」と説明した。
4月17日の西武戦(京セラドーム大阪)では、プロ初アーチを先頭打者弾で記録するなど、シュアな打撃が売りの左打者。「やっぱりもっと練習の量であったり、詰めていかなきゃいけない部分はあるので。試合でも、こういった練習でも、もっとレベルアップするためにやっていかないと、と思う1か月だった」。プロとしての成長を誓い、バットを振り続けた。
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