
ソフトバンク・今宮健太内野手が1日、右肘痛のため、出場選手登録を抹消された。4月30日の日本ハム戦(みずほペイペイ)の8回2死の打席で死球を受け、途中交代。この日、福岡県内の病院で精密検査を受け「右前腕屈筋群の筋挫傷」と診断された。「3、4日で投げられるようになると考えられなかった中での判断。そんなに時間はかからないと思っている」と、みずほペイペイで話した。
また、球団は29日に登録を抹消された周東佑京内野手が4月30日に福岡県内の病院の精密検査で「右腓骨骨折」と診断されたと発表した。4月23日のオリックス戦(みずほペイペイ)で同箇所に死球を受けていた。
ソフトバンクは開幕スタメン野手の9人のうち、1軍に残るのは山川穂高内野手だけとなった。
◇3月28日の開幕ロッテ戦(みずほペイペイ)のスタメン
(中)周東 ※4月29日に右膝痛のため抹消
(右)近藤 ※3月31日に腰痛のため抹消
(指)柳田 ※4月12日に右すね痛のため抹消
(一)山川
(左)正木 ※4月19日に左肩亜脱臼のため抹消
(遊)今宮 ※5月1日に右肘痛のため抹消
(二)ダウンズ ※4月17日に不振のため抹消
(三)リチャード※4月5日に不振のため抹消
(捕)谷川原 ※4月7日に不振のため抹消
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