4月29日13時から、京セラドーム大阪でオリックス対千葉ロッテの第3回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス（1位）対千葉ロッテ（3位タイ）2勝0敗

【予告先発】
オリックス：宮城大弥投手 4試合2勝0敗、防御率1.50
千葉ロッテ：西野勇士投手 3試合0勝2敗、防御率3.71

　オリックスの先発は宮城大弥投手。今季は2年連続の開幕投手を務め、ここまで4試合2勝0敗、30回で防御率1.50の好成績を収めている。千葉ロッテに対しては昨季5試合で0勝4敗だが、38投球回で8失点、防御率1.89と悪くない。チームは4カード連続負け越しで迎える2連戦。日曜からカード頭に移動した宮城投手の好投で、初戦を勝利で飾れるか。

　対する千葉ロッテは西野勇士投手が先発。今季初登板から2試合はQSも、前回登板では5回4失点と粘れず。立て直し、今季初勝利を目指す。打線はソト選手とポランコ選手がそれぞれ3本塁打も打率2割台前半とやや不調気味。得点力の軸となる選手だけに、早期の復調が待たれる。

◇西野投手 コメント
「全体的な感覚はいいと思います。キャンプから順調に、調子良くきている。あとは結果につなげられるか。とりあえず、まずは1つ勝てるように、結果を出せるように頑張りたいと思います」

文・丹羽海凪

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