【オリックス】宮城大弥、7回まで完全投球の8回2安打1失点 開幕星&岸田新監督初勝利を呼び込む

スポーツ報知

7回2死、小郷裕哉を遊ゴロに仕留め、グラブをたたく宮城大弥 (カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ オリックス3X-2楽天(28日・京セラドーム大阪)

 オリックス・宮城は堂々としていた。「監督もホッとしていると思うし、自分もホッとできた」。チームの勝利が大事。8回2安打1失点とエースの力投が開幕星&岸田新監督の初勝利を引き寄せた。

 日米を通じ、史上初だった開幕戦での完全試合を予感させた。偉業まで「あと6人」とした8回、辰己に不運な一塁内野安打を許し、その後、1点を奪われた。3月6日の侍ジャパンでは、8回から登板した同僚の曽谷がオランダに初安打を献上。ベンチで「完全試合、ありますよ」と先輩左腕をイジっていたのが宮城だった。「言葉には気をつけます…」。3週間前を思い返し、苦笑いを浮かべた。

 9回にマチャドが追いつかれても「僕はまだ(今年)100球を投げていない。選択は間違っていない」とうなずいた。高卒2年目の21年に13勝で新人王。「宮城はこのままやっていけば大丈夫」と勇気をくれたのが、投手コーチだった岸田監督だ。「パーフェクト、いくんじゃないかと思っていた。素晴らしい投球だった」と指揮官も最敬礼した背番号18の第一歩。無双の雰囲気がある。(長田 亨)

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