
日本ハムは4日、エスコンで初登場となる「選手プロデュースグルメ」の試食会を開催した。伏見寅威捕手、山﨑福也投手、伊藤大海投手が試食・開発に携わり、各々のこだわりを詰めこんだメニューとなっている。
伊藤がプロデュースしたのは「海味はちきょう」の「大海のわがまま丼」(2380円)。出身の北海道・鹿部町はたらこが有名で、実家はたこつぼ漁師。大将の斉藤さんは「タコとたらこは欠かせないということで、あとホッキ貝は苫小牧、駒大苫小牧なので」と説明。大好きなマグロを含め、7種の海産物が盛り込まれた海鮮丼となっている。
伏見がプロデュースしたのは、開幕に合わせてオープンする「ぶたまみれ」の「寅威が豚丼にトライだドーン!」(1980円)。豚ロースに加え、ローストビーフ、一口サイズのコロッケが盛りつけられ、金ぱくも散らされた豪華な一品。店長の長岡さんによると、伏見の要望で「家族でシェアできるように」とボリュームを重視。「ご家族で召し上がって頂ける内容になっております」と説明した。
山崎がプロデュースしたのは、「リトルジュースバー」の「きみに福あれ バナナベリーいちごけずり」(890円)。看板商品のいちごけずりに、甘党の山崎はバナナを加えた新商品をチョイス。試作品よりバナナを増量し、レモンでさわやかさも演出した一品に仕上がっている。注目はオリジナルカップで、山崎直筆のかわうそも描かれている。
「―わがまま丼」、「きみに福あれ―」は5日から、「寅威が豚丼に―」はパブリックビューイングでプレオープンする29日から提供される。
関連ニュース
・台湾シリーズが「いい予行練習になった」日本ハムの160キロ右腕、初の侍ジャパンで井端監督に猛アピールだ
・【日本ハム】清宮幸太郎が“KJM”with今川優馬で台湾の夜市満喫!「我愛幸太郎」「来年も来てね」の声
・“野球の王子”からパワー、日本ハム・清宮が師匠の教えを体現し今季10戦目で“1号”「ようやく打ててホッとした」
・名前とプレーで強烈インパクト「台湾が大好きになった」日本ハム・万波が2戦連発、2日間で5打数4安打5打点
・【日本ハム】伊藤大海が今季初実戦登板で台湾王者に2回5奪三振「雰囲気も相まってガッと入っていけた」