
◆練習試合 日本ハム6―4楽天(11日・金武)
日本ハムの新庄剛志監督が、新守護神の1人に指名している斎藤友貴哉投手にかけ声の改善を求めた。
7回に登板した斎藤は、安打を2本許したものの無失点。150キロの真っすぐを連発したが、指揮官は「ボールは強いんですけど、投げにいくタイミングのワンパターンさがある」と指摘した。「長く持ってクイックとか、長く持って足を上げてみたなものが増えた方が、バッターってタイミングが重要なので。でもそれをすると、ストライク入らなくなるんですよね、彼は」と不安点を挙げた。
ただ、それよりも気になっていたのは、投球する際に発する声。「あと『よいしょっ』って言葉がちょっと格好よくないかなって。よいしょはちょっと変えようかなって。『うりゃー』とかの方がまだね。『よいしょっ』って(笑)。それはちょっと2人で話し合って、よいしょはやめようかと」と話していた。
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