
オリックス・若月健矢捕手(30)が18日、「日の丸モード」に突入した。巨人・岸田、阪神・坂本、ヤクルト・中村とともに11月の侍ジャパン強化試合・韓国戦(東京D)のメンバーに選出。「選んでもらったからにはしっかりアピールして3月の本戦(WBC)に向けて。(4人から)1人は(メンバーを)外れると思うので、競争」と正捕手争いを見据えた。
17年のアジアプロ野球チャンピオンシップ以来、自身2度目の日本代表。12日のCS第1S敗退を経て、この日は大阪・舞洲でWBC使用球でキャッチボールした。一般的にはNPB球よりも滑りやすいとされるが「そんなに違和感はなかった」。捕手目線では「受けたことのない投手が多い中、どういう変化をするのかも分からない」と代表投手の“予習”も始めた。
強肩を生かした高い守備力に定評があり、課題だった打撃面も向上中。「相手打者の特徴も変わると思うので(リード面を)勉強したい」と並々ならぬ意欲を見せた。WBCに出場する可能性があるドジャース・山本とは、オリックス時代の21年から3年連続で最優秀バッテリー賞を受賞。「見たいですか? 受けられればいいんでしょうけどね」と名コンビ“復活”も楽しみに、井端監督に存在感を示す。(南部 俊太)