
オリックス・森友哉捕手(28)と頓宮裕真捕手(27)が23日、開幕戦(3月29日、京セラD)の対戦相手に決まったソフトバンク・有原を自然体で迎え撃つ構えを見せた。打線の核を担う両者はタカの新エースと好相性。それでも、森は「ポーカーフェースで持ち味を存分に出してくる投手。対策されるでしょうし、こちらも対策しないと。過去は過去」と言い切った。
チームは昨季、メジャー帰りの右腕に完封を許すなど3勝3敗、防御率2・25と苦戦した。そんな中、森は打率5割4分5厘(11打数6安打)、1本塁打。西武時代から通算4割4分1厘(34打数15安打)と得意にしている。頓宮も昨年は同4割1分2厘(17打数7安打)で3アーチ。「制球がいいし、ボールも強い。失投を逃さないことが大事。去年のことは気にしない」と慢心はない。
ともに今春キャンプはシーズンに向けた土台づくりを順調に進めている。「一発目に勝つのと負けるのとでモチベーションは変わってくる。でも、そこに120%というよりは143試合、100%で臨める準備をしたい」と森。公私ともに仲良しの2人は泰然自若の構えで、今年も有原キラーと化す。(小松 真也)