
ソフトバンクは11日、FAで獲得した山川穂高内野手の人的補償として、甲斐野央投手が西武に移籍すると発表した。
昨季も46試合に登板し、3勝1敗2セーブ、防御率2・53と1軍戦力だったが、プロテクト枠から外れたのは、ホークスの層の厚さの表れと言える。
甲斐野は以下の通り、コメントを球団を通じて発表した。
突然のことではありましたが、ホークスには本当にお世話になり感謝しかありません。ドラフト1位で獲ってもらったものの、期待に沿えるような活躍はできなかったと思いますが、チームメイト、監督、コーチ、スタッフ、フロントの皆さんには温かく見守ってもらい感謝しています。
今回僕を評価、指名してくれた西武球団にも感謝しています。チームの雰囲気が明るくファンの方も熱いイメージがありますので、ベルーナドームでプレーするのが今から楽しみです。
最後にホークスファンの皆さんにも感謝を伝えたいです。良い時も悪い時も声援を送ってくれ、福岡の街を歩いていてもよく声をかけてもらいました。ケガから復帰した時にマウンドで受けた声援はずっと忘れません。今後のホークス戦でも、こっそり僕だけ応援して欲しいです。
これからも野球人としてやるべきことは変わりませんので、ブレずに自分らしく頑張っていきたいと思います。
◇甲斐野 央(かいの・ひろし)1996年11月16日、兵庫・西脇市生まれ。27歳。小3から野球を始め、東洋大姫路高では甲子園出場なし。東洋大から18年のドラフト1位でソフトバンク入り。1年目から65試合に登板し、19年のプレミア12では優勝に貢献。20年に右肘手術も昨季は46試合に登板。188センチ、92キロ。今季年俸4000万円。