
23日の西武戦(楽天モバイル)で先発する楽天・則本昂大投手がチーム今季初の完投勝利へ意欲を示した。
交流戦は9勝9敗で終えるも、12球団ワーストの89失点で防御率4・29と投手陣が安定感を欠いた。右腕は3試合に登板し、2勝(3敗)を挙げたが「ピッチャーが結果的に踏ん張りきれなかった。そこで落とした試合も何試合かあるし、そこがうまくかみ合えばもう少し勝てた」と冷静に振り返った。
今季はここまで9試合に登板し、最短投球回は4月11日のオリックス戦(楽天モバイル)の5回1/3。ここまで毎回5回以上を投げきり意地を見せている。しかし、チームは62試合を消化するも未だ完投した投手はおらず、中継ぎ陣にも疲労が蓄積している。「9回に勝ってる場面で試合を締めたいという気持ちはある。そこにたどり着いてないのはもどかしいけど、できるだけ長くと思って毎日投げている」。4位の日本ハムとはゲーム差2・5。巻き返しへ、エースの力は欠かせない。