
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(26)が31日、米大リーグ移籍を視野にキューバから亡命したとみられる中日・ロドリゲスに言及した。2人は昨季まで中日、23年WBCキューバ代表でもチームメート。マルティネスは「(行動の)善悪は僕が言えることではない」と前置きしつつ「思い立ったらすぐに行動に移す。少し(性格的に)衝動的なところはある」と明かした。
仲間の思いを代弁した。「キューバには『いつか米国でプレーしたい』と夢を見ながらプレーしている人が多くいる。彼もその一人だったんだと思います」。ロドリゲスは昨季、56登板で防御率1・15、39ホールドで最優秀中継ぎ投手を獲得。キューバ代表の選手は「お前の実力はMLBで通用する」とからかっていたというが、マルティネスは「みんな冗談で言っていただけ。まさか本当に…」と驚きを隠せない様子だった。
亡命が事実なら中日はブルペンの柱を失うことになる。中日で3年間プレーしたマルティネスは「(開幕)直前に貴重な戦力がいなくなって、いろいろな人が苦労されていると思う」と古巣を思いやった。(内田 拓希)