【オリックス】新外国人・ニックスが初ブルペン41球 中嶋監督が熱視線「しっかり投げられている」

スポーツ報知

力投するニックス(カメラ・渡辺 了文)

 オリックスの新外国人、ジェイコブ・ニックス投手(27)=パドレス傘下=が26日、宮崎キャンプ初のブルペン投球でポテンシャルの高さを見せつけた。最速158キロを誇る直球にカーブ、チェンジアップなどを交えて41球。中嶋監督、福良GMらの視線をくぎづけにし「(力は)80、85%ぐらい。とても感触はいい」と、充実の汗をぬぐった。

 「秘密兵器」だ。21年に右肘のトミー・ジョン手術、昨年は右肩を痛めるなど19年を最後に3年間も実戦登板なし。それでも、18年はメジャーで2勝を挙げ、将来を嘱望された逸材。指揮官は16年から2年間、日本ハムのGM特別補佐としてパドレスにコーチ留学した経緯から、新助っ投の力量を把握済み。その縁もあって、獲得に至った。「(メジャーの)プロスペクト(有望株)の上の方。そのまま(けがなく)いっていたら、こっち(日本)に来るレベルじゃない」とし、「徐々にという点では、しっかり投げられている」と目を細めた。

 先発ローテ候補の助っ人右腕は「中嶋監督から『いいね』という言葉をもらった。(初実戦はキャンプ後に)大阪に戻ってから」と力こぶ。年俸2000万円と“格安”だが、大化けの期待大だ。(小松 真也)

 ◆ジェイコブ・ニックス(Jacob Nix)1996年1月9日、米カリフォルニア州生まれ。27歳。14年のドラフト5巡目でアストロズから指名されたが、入団せず。15年のドラフト3巡目でパドレスに入団。メジャー登板は18年のみで通算9試合2勝5敗、防御率7・02。193センチ、100キロ。右投右打。

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