【ソフトバンク】和田毅、42歳で3500万円増の年俸2億円 球団の未来思いあえて苦言「育成選手はプロ野球選手じゃない」

スポーツ報知

3500万円増の年俸2億円で契約更改したソフトバンク・和田毅

 ソフトバンク・和田毅投手が25日、ペイペイD内の球団事務所で契約更改交渉を行い、3500万円増の年俸2億円(金額は推定)でサインした。

 日米通算21年目の今季は21試合で8勝6敗、防御率3・24。左腕ではチーム最多勝で、7年ぶりにシーズン100イニングに到達するなど衰えを感じさせない投球が続いた。

 会見では未来を担うはずの育成選手のことを思うからこそ、あえて“苦言”を呈した。

 「阪神に移籍した大竹が育成で入ってきた時に言った言葉なんですけど、厳しくなるかもしれないですけど、育成選手はプロ野球選手じゃないと自分は思ってるので。同じユニホームを着てプレーしてますけど、僕はぜいたくだなと。メジャーの世界では3Aや2A、メジャーに上がれないマイナーの選手たちは違うユニホームを着てプレーしてますし、メジャーに上がらないとメジャーのユニホームは着られないので。そんな中、育成選手でもいわゆるメジャー(1軍)のユニホームを3ケタとはいえ、着てプレーできる。福岡ソフトバンクホークスのチーム名を背負ってプレーできるのが本当にぜいたくなことだなと思います。それをしっかり認識して日々過ごしてるのかなとちょっと疑問に思うことがたくさんありますけど。そこは球団の考えがあると思うので、そこに僕が言うことはありませんけど、ぜいたくだなと。ユニホームを変えてもいいんじゃないかなぐらい。せめて2軍の試合に出たぐらいからソフトバンクホークスのユニホームを着られるぐらいの、それぐらい神格化したユニホームぐらいでもいいんじゃないかと個人的には思いますけど。育成選手の上に上がる覚悟というか、どういう気持ちで入ってきたかは人それぞれだと思いますけど、ちょっと甘いかなと。そういうのを感じることはあります。今はそういう意味で本当にはい上がりたいんだなというか、1軍でプレーしたいんだなと思うのは仲田選手ぐらいじゃないですかね、最近は。僕が見落としてるだけかもしれないですけど」

 千賀、甲斐らの台頭以降はなかなか“育成の星”が出てこない現実。世代交代の波に乗れていない球団のことを思い、奮起を促した。

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