
日本ハムのドラフト2位・金村尚真投手(22)=富士大=が8日、千葉・鎌ケ谷の勇翔寮に入寮した。沖縄出身の最速150キロ右腕は「お母さんが一から作ってくれた」と両ポケットから手のひらサイズのシーサーを取り出し「早く野球がしたい気持ちでいっぱい。本当にがむしゃらに、1年目のルーキーらしくやっていきたい」と背筋を伸ばした。
精密機械のような制球力が武器の即戦力右腕は、年末年始も沖縄で毎日練習に励んでいたという。実家では沖縄そばなど母の料理も堪能し「たくさん食べました。(体は)万全な状態できている」と仕上がりに自信ものぞかせた。
2月は地元・沖縄での春季キャンプも控えており「沖縄でできることにすごく感謝している。やっぱり応援してくださる人がたくさんいると思うので、期待に応えないと」と腕をまくる。富士大では4年間計7季で通算25勝を挙げ、4度の優勝に貢献。3年春には北東北大学リーグで完全試合も達成した。「勝てる投手、チームを勝利に導ける投手になりたい」と決意を口にした。